外国人犯罪撲滅協議会


外対声明!



平成26年8月4日


中国政府はブラジル人凶悪犯を早期に引き渡せ!

現金と旅券を詐取、被害者の生存を装う巧妙さと残忍性!

〜大阪・西成 准看護師・岡田里香さん殺害・遺棄事件〜





中国へ出国、逃亡した日系ブラジル人・大石ゆり容疑者に対して大阪府警は旅券法違反容疑と遺体遺棄容疑で逮捕状を取っているが、日中間での身柄引き渡しに関する情報は何ら伝えられていない。


今春、大阪・西成より准看護師の岡田里香さんが失踪。東京・八王子市内のトランクルームより遺体が発見された一方、岡田さんを騙った何者かによって岡田さん名義のキャッシュカードが使われたほか、岡田さん名義のパスポートを使って中国・上海に出国したことが明らかになった。


ほどなく岡田さんの小学校時代の同級生で日系ブラジル人の大石容疑者が捜査線上に浮上。前述の通り、大阪府警は旅券法違反に続いて遺体遺棄でも逮捕状を取り、外交ルートを通じて大石容疑者の身柄引き渡しを求めているが、中国の公安当局に身柄を押さえられた同容疑者に関する情報はマスコミ報道でも何ら伝えられなくなった。





日中間での交渉は暗礁に乗り上げているのか、時間の経過とともに人々から事件の記憶は薄れ、風化の兆しさえある昨今。このまま大石容疑者の身柄は同容疑者の母国であるブラジルへ強制送還される事態も想定しなければならない。


中国政府は殺人に関わったと見られ、遺体遺棄そして被害者が生存していると偽装工作をした重要事件の大石容疑者について早期に身柄を日本側へ引き渡すべきである。


大石容疑者の母国ブラジルへ引き渡すような暴挙は、良識ある日本人として断じて見過ごすわけにはいかない。









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