平成25年9月16日 母国逃亡のブラジル人への代理処罰! 無きに等しい禁錮刑に大いなる疑義! さる平成25年8月13日、静岡県湖西市で2歳の女の子が死亡した交通事故で、母国に逃げ帰っていた日系ブラジル人の女に対し、ブラジルのサンパウロ州地裁は禁錮2年2ヵ月などの有罪判決を下した。 ☆ニュース動画より 交通死亡事故で日系ブラジル人代理処罰 2013 08 13 http://www.youtube.com/watch?v=JN7LkuFPAZ0 日本政府が求めた代理処罰が行なわれた形で、とりあえずは国家間の取り決め・制度が機能したことには一応の評価をしたい。 ブラジルの裁判所で判決を下されたのはフジモト・パトリシア被告(38歳)。 事件は05年(平成17年)、湖西市鷲津の市道交差点でフジモト被告が信号無視をしたことで対向車と衝突。対向車に乗っていた山岡理子(やまおか・りこ)ちゃん(当時2歳)を死亡させたものである。 同地裁はフジモト被告の信号無視が事故原因と認定し、禁錮2年2ヵ月と運転免許停止6ヵ月の有罪判決を下した。 禁錮部分について、週4時間の社会奉仕活動1年などに充てるとし、フジモト被告は収監されてもいない。 禁錮2年2ヵ月のうち週4時間の社会奉仕活動1年が充当されるなど、無きに等しい刑罰ではないか。 それでもフジモト被告の弁護士は「控訴を検討している」としたようだが、事件はフジモト被告が車を運転しながら信号も守らないという基本的なルール遵守も怠ったがために起きたものである。 結局これがブラジル人のメンタリティである。亡くなった理子ちゃんの父・山岡宏明さんがマスコミの取材に対し、「謝罪の言葉がないのが残念だ」と話したように、人一人を死なせてもまったく反省の色も罪の意識もない。 自動車運転に際してルール遵守の基本もない人命軽視。これはブラジル人に限らず、外国人ドライバーに往々にして見られる傾向である。 同じく在日ブラジル人の多い群馬県では、関越道で中国残留孤児2世のバス運転手・河野化山(かざん)によって乗客7名が死亡、38名が重軽傷を追う追突事件の大惨事が引き起こされている。 安易に、外国人に車を運転させるな! 安易に、外国人に免許を取らせるな! 幼い生命が犠牲になり、若い生命が失われた凄惨な事件の再発を防ぐには、ここまで世論を盛り立てなければならない! それが外国人であろうが障害者であろうが高齢者であろうが、誰でもが容易に免許を取得することが出来る過剰な車社会における故人への弔いである! 不逞外国人にまで車を運転させた、安易に免許を取得させた日本社会そのものの責任である! ☆リンク ブラジル人犯罪被害者の会『りとたん』 http://www.geocities.jp/ritotan2/ 元のページに戻る トップページへ |
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