平成25年7月27日 ☆急転直下!! 栃木県警 業務上の懲戒処分!? 身内よりも中国人犯罪者の死亡に配慮する愚! 私ども『NPO法人 外国人犯罪追放運動』で取り組んでいるが、警察署(栃木県警鹿沼署)の留置場で糖尿病を悪化させた中国人容疑者(住居不法侵入の現行犯)が病死し、その後、死亡した中国人容疑者の家族(父と兄)が栃木県を相手取って1億円の民事賠償請求訴訟を宇都宮地裁に起こした上、留置に関わった警察官ら4名を宇都宮地検に刑事告発している問題がある。 このほど栃木県警の監察課は留置に関わった警察官2名について懲戒処分とした。 ※以下、ニュース引用 警察官2人を懲戒処分 鹿沼署・留置男性死亡(下野新聞 7月26日 16:36) 2011年に鹿沼署に留置されていた容疑者男性が急死した問題で、県警監察課は26日、関わった警察官2人を懲戒処分にし、業務上過失致死の疑いで宇都宮地検に書類送検したと発表した。 処分対象者と内容は、同署元留置管理課長の警部(57)が減給100分の10、1月。同署元留置管理係長の警部補(57)が戒告。 県警によると、警部と警部補の送検容疑は、重い糖尿病だった男性が留置されている間、必要な治療を受けさせなかったなどした疑い。 このほか、当時の鹿沼署長(54)を本部長訓戒とした。また、当時の警察医も業務上過失致死容疑で宇都宮地検に書類送検するなどした。 以上 処分は減給と戒告で、職務に留まることが出来たとはいえ、今後の民事裁判と現在、地検に刑事告発されている行方については一抹の不安を残す。どのような悪影響を及ぼすとも分からない。 業務上過失致死の疑いで書類送検されたとの発表だが、こちらも少なからぬ痛手ではなかろうか。 監察課として当該警察官への配慮もあるのだろうが、それよりも中国人容疑者の死亡を受けて世論に配慮したつもりの県警上層部の過剰反応と弱腰は許せたものではない。 糖尿病だった中国人容疑者を留置場で死亡させたのが業務上過失致死の容疑ということだが、留置場に入れられてから僅か数日後に死亡したのだから、捕まる以前の段階で既に手遅れだったのであり、業務上過失致死もへったくれもない! 2名の警察官への処分を下した栃木県警監察課に対し、当法人として厳正に抗議する!! 元のページに戻る トップページへ |
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