NPO法人 外国人犯罪追放運動 本部


外追声明!




平成24年9月13日


八王子スーパー『ナンペイ』強盗殺人事件!

身柄引き渡しが長期化しても事件解明への手がかりを追え!




 平成7年7月、東京都八王子市のスーパー『ナンペイ』でアルバイトの女子高生2名を含む3名の店員が殺害された事件は実に凄惨なものであった。
 その手口は両手を後ろ手に縛って拳銃で頭部を撃ち抜くというものだった。

 事件発生から17年を経た今も犯人は捕まっていない。



 伝えられるところでは同スーパーの社長が連日、繁華街の外国人パブを飲み歩いては財産の自慢話をしていたことと手口の残忍さから外国人による犯行との見方が強かった。

 このほどカナダで身柄を拘束された中国人の男(41歳)が「事件に関わった者を知っている」との情報が伝えられ、警視庁がカナダに身柄の引き渡しを要請。男は八王子での事件当時、日本に在住していた。カナダの裁判所は身柄を引き渡す方針を決定したが、男がカナダの裁判所に控訴したため同国での裁判が長引く見通し。



 このカナダ在住の中国人については、警視庁でも旅券法違反容疑(不法入国)で逮捕状をとっている。

 容疑がある以上、警視庁が身柄の引き渡しを要請して取り調べを行なうのは当然。

 

 男はカナダにおける事情聴取には応じる方針だが、飽くまでも取り調べは日本への身柄引き渡しが実現し、逮捕した上で行なうべきだ。

 逮捕せぬまま外国で単なる事情聴取では意味がない。



 たとえ長期化しても身柄引き渡しの上で取り調べを行ない、事件への関与を徹底追及すべきである。

:追悼
 わがNPO外追としても殺害された稲垣則子さん(享年45歳)、矢吹恵さん(同17歳)、前田寛美さん(同16歳)らのご冥福をお祈りします。





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