NPO法人 外国人犯罪追放運動 本部


外追声明!



       


平成24年6月16日


ゴビンダ・プラサド・マイナリ元受刑者(45)が釈放・帰国!!

日本に寄生したネパール人殺人犯をみすみす帰した大罪!

東電OL殺害事件で刑を執行停止した司法判断に猛抗議!

真犯人も特定されず、再審請求による刑執行への妨害に屈した司法!


 死刑囚についてやたら再審、再審が請求されているが、死刑囚に限らず殺人などの重犯では刑の執行を妨げる手段として再審請求制度が濫用されているように思えてならない。

 死刑囚では刑の執行を引き延ばす戦術でもあるのだろうが、やたら警察・検察による捜査を懐疑的であるとして、冤罪の可能性を喧伝する左派・人権派勢力が援護する「再審戦術」。

 未だ、いつの話だと言うくらいに「ン十年前」の事件についても新証拠だの開示請求だのと再審請求が為され、また再審が行なわれてもいるようだが、事件現場が発生当時のまま保存されているわけでもなく、目撃者や証言者の記憶もますます曖昧になっていく中で新たな証拠を云々したところで何十年間も今までどこにあったのか、という話になろう。

 その「新証拠」が事件とは無関係であることを立証・説明出来なければ起訴も出来ず、下された判決も全て覆されることが憂慮されている。

 断言して今回の再審決定は、受刑者が日本人であればまず覆らなかったケースであり、外国人それも渦中のネパール人であったからこそ下された決定だろう。ネパール人だからここまで大甘な決定が下されたのである。

 事件が起きた…殺害された…という事実がある以上、逮捕・起訴され刑を執行されている者が無罪・冤罪であったとしたら、別の真犯人がいるはずだ。被害者と加害者とされた者のほかに「第3者」が浮上したとして、その第3者が真犯人だとする立証に至らなければならない。ところが、そうした向きは東電OL殺害事件の再審請求でも皆無である。

 こんなことをやっていたら永久的に裁判を繰り返さなければならず、全ての事件が未解決・迷宮入りとなるだろう。

 確かに冤罪は恐ろしい。無実の者が刑を執行されるようなことがあってはならない。

 しかし、僅かで微少なケースを殊更全ての事項に当てはめることこそ危険である。さらに危険なのは本当に罪を犯した者がまんまと摘発や刑に服することを免れ、または然したる正当性もなく刑の執行を停止されることである。



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