ご報告
発砲した奈良県警警察官への支援行動 第一日「激励街宣」
平成22年5月7日
わが『NPO外国人犯罪追放運動』と『主権回復を目指す会』(西村修平代表)の呼びかけによる「行動する社会運動」の一行は奈良県において、7年前の平成15年9月、車上荒らしの在日朝鮮人らに発砲し、その後、被弾して死亡した凶悪犯遺族から刑事(特別公務員暴行凌虐致死罪および同致傷罪)・民事(賠償請求訴訟)の両方で訴えを起こされた2名の警察官を支持すべく街頭行動を展開した。
警察官の拳銃使用が正しかったか否かなど問うまでもないだろう。斃れて虫の息になった相手を撃ったわけではあるまいし、奈良県のケースでは車を急発進させ猛スピードで突進する容疑車両と運転者(容疑者)らに命中させており、凶行を未然に防いだ警察官らの発砲措置と射撃技術の腕前は賞賛こそされても非難まして断罪される謂われはどこにもない。
発砲が適切であったか否か、警察官の拳銃使用がある度にマスメディアはそのような愚問を繰り返す。各都道府県警察の上層部は常に「適切であった」とする旨のコメントを発表するが、逐一メディアからの追及に怯え萎縮する上層部の姿勢が良くない。こうした警察上層部の姿勢こそが、法を恣意的に自らの教条で捻じ曲げ、警察官の発砲を逆に訴え出る輩が続出する事態を招く。
☆5月7日 奈良地裁および県警本部前抗議行動開始
地裁玄関前で威圧する裁判所職員と県警関係者ら
正しく職務を遂行した警察官が窮地に陥らされた時、奈良のケースでも防犯協会も警察OBも誰も行動しない…これが不思議でならない。発砲した警察官を起訴相当としてトンデモ裁判官を罷免せよ!
訴えられた同僚警察官を誰一人として救おうとしない県警は恥を知れ!奈良地裁は県民、国民に謝罪しろー!
自らの海外赴任経験から各国で外国人が増長すればどういう目に遭わされるかを語った槇泰智・政経調査会代表奈良へ単身遠征してきたわが『NPO外国人犯罪追放運動』の小野寺秀一・広報宣伝局長が凶悪犯を摘発した警察官断罪に象徴される社会の不条理を説く
続いては県警本部前
合同庁舎へ社会見学に来ていた小学生ら
悪人を捕まえたお巡りさんが逆に訴えられる、恥ずかしいことだけどこれが大人社会で起きている現実なんだ…
栃木県で同じく発砲した警察官が訴えられた裁判で現在も支援行動に奔走する押田氏(左)
警察官の発砲を支持するぞー!!
要望書を朗読!!防犯協会が存在しない?どういうことだ!
…結局、要望書は県警幹部に手渡した
☆動画ご紹介 5・7 IN奈良
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要望書
財団法人奈良県防犯協会
会長 西口廣宗 殿
時下、貴協会におかれましては奈良県の防犯意識の向上に取り組まれるなど、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
然るに今般、奈良県では凶悪犯罪者に発砲した二名の警察官が刑事裁判と民事裁判の両方で裁きの場へ引きずり出され、県の責任を問う由々しき事態が発生しています。
さる平成15年9月、県内で続発していた車上荒らし事件を捜査中の奈良県警察官が逃走車輌を追跡。猛スピードで危険運転を繰り返し、パトカーに衝突させるなどしてなおも逃走を図ろうとした逃走車輌に四名の警察官が拳銃を発砲。これによって死亡した容疑者の遺族らが「特別公務員暴行陵虐致死罪」ならびに「同致傷罪」で警察官らを刑事告発。
一旦は地検で不起訴とされた判断が一転して「付審判」が認められ、発砲という法に基づいた正当な職務執行に及んだ東芳弘巡査長と萩原基文巡査部長の両名が刑事罰に問われることとなりました。民事においても、一審では正当であると判断されたものの、こちらも刑事裁判と併せて控訴審が開かれます。
県民・国民の生命と財産を守るために国民から貸与された装備を警察官職務執行法に基づいて使用することさえ違法であるとして裁きにかけようとする事例が奈良県のみならず、他県でも続発しています。
このように社会存立の根幹さえも揺るがす事態に対して、貴防犯協会におかれましても奈良県警から防犯関連団体は言うに及ばず、県の総力を挙げて悪しき訴訟権の濫用による警察官断罪が起こされぬよう奮起して頂きたく、ここに強く要望するものであります。
平成22年5月7日
凶悪犯に発砲した奈良県警察官を激励する会
代表 西村修平
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