「NPO外国人犯罪追放運動」総会を開催しました。
平成22年3月16日
本日、JR川崎駅前での街頭宣伝活動の後『NPO外国人犯罪追放運動』の総会が神奈川県川崎市の川崎市産業振興会館にて、『クリーンかわさき連絡会』(高橋賢一代表)や『神奈川外人犯罪追放運動』(中村かなつい代表=NPO外国人犯罪追放運動副理事長)と併せて開催されました。
同総会には『在日特権を許さない市民の会』から神奈川支部長の代理が出席して頂いた他、当ブログと同盟関係にある『日本よ何処へ』主宰・瀬戸弘幸がNPO外国人犯罪追放運動顧問として自らの経験を踏まえた運動論を述べられました。
「行動する社会運動」の一翼を担う者として決意新たに!
不法滞在外国人がピークの約30万人から現在10万人を切ったとされる一方で、偽装国際結婚による新たな不正在留が今後増えて行くだろうと警戒を促す有門理事長
街頭行動を終えた後に開催された室内集会では、中村・神奈川外人犯罪追放運動代表より所用のため欠席したクリーンかわさき連絡会代表を代行し、川崎市議会で審議される永住外国人地方参政権法案への決議に関する経過報告が行なわれ、依然として厳しい状況に変わりはないものの、保守・自民党よりもむしろ日本共産党など左派陣営の出方次第では参政権反対派にとって望ましい展開もあり得るのではないかとの見方が示された。
クリーンかわさき連絡会は、市など各地域で行なわれるべき健全な国民社会へ向けた行政・自治体に対する働きかけのモデル・ケースを示そうとの案から設立され、行動を開始している。
続いては中村・神奈川外人犯罪追放運動代表が同じく代表を務める『国民社会推進協議会』の説明会も併せて行なわれ、議会政治の対極にある議会に頼らない社会変革運動をどのように定義し模索するかなどが話し合われた。
続くNPO外国人犯罪追放運動総会では昨年度(平成21年度)の軌跡や成果に関する基調報告が行なわれ、今後の方針としては、不法滞在外国人がピークの約30万人から現在10万人を切ったとされる一方で偽装国際結婚による「合法化」が進んでいることは間違いなく、こうした不正な在留資格の取得に斬り込んでいくべきことが確認されました。
また、同様に不法滞在外国人が在留資格の取得のみを目論んで日本人男女を犠牲にする「国際結婚詐欺」事件についても相談室の設置や被害者の糾合など、集中的な取り組みへ向けた協議が行なわれました。
その他、会員募集に乗り出し各地から協賛の声が寄せられる中、ブラジル人やペルー人など南米系外国人犯罪が多発・深刻化する東海・中部地方においての組織拡充・強化を確認。
NPO外国人犯罪追放運動はまた役員の多くが在特会にも名を連ねており、いかに小規模であれ中規模、大規模であれ常に「行動する社会運動」の一翼を担う者として新境地を切り開いていく決意を新たにしました。
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