NPO法人 外国人犯罪追放運動 本部

☆活動報告 司法も「排外的」であれ!

屈辱の「付審判請求」容認から約2年…

凶悪支那人に発砲した栃木県警巡査を罪に問うた刑事裁判
2・10 IN宇都宮地裁


国民の良識が勝ち取った「120%の無罪」判決!

平成23年2月10日



長きにわたる法廷闘争が大きな区切りを迎えた。

佐藤正信裁判長が告げる。

「これより判決を言い渡します。主文、被告人を無罪とします」

平成23年2月10日、栃木県の宇都宮地裁にて然る刑事裁判の判決が言い渡された。被告として証言台に立たされたのは同県警の平田学(ひらた・まなぶ)巡査。 さる平成18年6月23日、当時勤務していた真名子(まなご)駐在所の付近をうろついていた不審な支那人(中国人)の男2人に職務質問。


一瞬の隙をついて二人が逃走したため、うち一人の羅成(らせい)を追跡したものの猛烈な反撃に遭って激しい格闘戦の末、地面に倒され足に打撲を負うなどの怪我をしながらなおも逃走する羅成を追跡。逃げ込んだ民家の庭先で羅成が重さ2キロの石灯籠を振り上げて襲いかかって来たため、平田巡査は再三にわたる警告の上、拳銃一発を発射して凶行を未然に防いだ。


ところが、被弾によって死亡した羅成の遺族は平田巡査の発砲を「横暴である」とし、県を相手取って5千万円の民事賠償請求訴訟を起こした(一審は原告の請求を全面棄却、控訴審にて係争中で来たる4月28日に判決が言い渡される)。遺族は民事と合わせて平田巡査を「特別公務員暴行陵虐致死罪」で宇都宮地検に刑事告発していたが、08年夏に同地検は不起訴の決定を下している。これを不服とした遺族らは宇都宮地裁に対して「付審判請求」を申し立て、これが認められたことによって事態は暗転、平田巡査は刑事裁判で裁かれることに。


一度は民事・刑事の両方で勝利したかに見えたが、冒頭にも記しているように屈辱の「付審判請求」容認が起きたのは今から約2年前の4月のことである。


※付審判決定時のエントリー


凶悪事件とそれに対する発砲が起きてから約5年、民事裁判の開始決定から約3年、刑事裁判の開始決定から約2年…。


※事件発生時のエントリー


※民事勝訴(一審)のエントリー
注)画像が表示されなくなっています。


民事・刑事両方での訴えがなされた当初、私どものサイトのコメント欄にも支那人と思しき者らから「日本人としてどう責任をとるのか?」とする中傷的な書き込みが為されるなどしたが、今回の刑事裁判における「無罪判決」は、この刑事裁判の経過を見据えながら進行している民事控訴審の判決を大きく左右するだけに、非常に大きな成果と言える。


まだ裁判が開始される以前より、『主権回復を目指す会』西村修平代表らと共に、私ども『NPO外国人犯罪追放運動』は宇都宮市内で一貫してデモ行進と署名活動、裁判所前における警察官の発砲を支持する支援行動そしてインターネット上における周知活動を継続してきたものだが、ここに一応の決着を見た。


勝利に思い上がるなかれ!


殺人を起こしていたかも知れない凶悪犯罪を未然に防ぐために為された警察官の発砲が「刑事罰に該当する」となっては、もう国・社会は成り立たない。


ところが、そのような信じ難い訴えが起こされ、警察官が裁きの場に引きずり出されているのが現実である。栃木県に限ったことではなく、同様の裁判は東京都でも起こされたし神奈川県でも起こされた。奈良県に至っては、凶悪犯罪を起こした在日朝鮮人容疑者に発砲して死亡させたとして、萩原基文巡査部長と東芳弘巡査長の2名の警察官があろうことか「殺人罪」にまで問われようとしている。

たいていの日本人は日本の司法なるものが正常に機能していると信じていることだろう。何か問題が起きても裁判所が公正な裁きを下してくれると。



判決の当日、閉廷後に宇都宮地裁前で街頭演説に立ったのはNPO外国人犯罪追放運動、有門大輔と主権回復を目指す会の児島謙剛氏、同代表の西村修平氏、NPO外国人犯罪追放運動の小野寺秀一の各氏であるが、4名の弁士が図らずしも共通することを演説で述べた。


それは判決が無罪なのは当然で、問題は判決がどうという以前に「このような裁判が起こされること自体がおかしい」ということである。もっと言えば、それ以前に不法滞在の支那人が町中で大手を振って歩いていられることからして異常である。


入管政策をはじめとする治安行政も破綻をきたした、それが原因で凶悪犯罪を起こす外国人が現われ、それを摘発しようと拳銃使用した警察官が裁きにかけられる…何ともおかしな話だ。


治安も崩壊し、司法も崩壊してしまった。正常な国・社会ならそこに存在するはずのない外国人が公然とのさばっている、正常な国・社会なら到底通るはずのない訴えも訴訟として成立してしまう…。


即ち国・社会の崩壊という、この「現実」を認めない限り日本の再生・再建はない。ノンポリならいざ知らず、右派・保守運動に携わる者らの中にもひたすら日本を絶賛するばかりで、この現実を認めようとはしないのだから目指すべき方向性が定まるはずもないし、そこへ向けた取り組みも為されるはずはない。


宇都宮地裁で打ち立てられた道理と社会正義!

ことごとく否定された人権派の卑劣な法廷戦術


有門大輔理事長が提唱して全員で万歳三唱!



裁判所と警察による物々しい警戒体制



正門前で記念撮影



暴行致死とは言いがかりだ。

凶器を振り上げて襲いかかって来た支那人(中国人)凶悪犯に発砲しなければ平田学・栃木県警巡査の生命も危うかったばかりか、近隣住民にもどのような危害が加えられたかも分からず、非常に恐ろしい。


それを未然に防いだ平田巡査の発砲は正当な職務遂行以外の何ものでもなく、明らかな正当防衛に他ならない。


「無罪判決」の理由を3名の裁判官が読み上げた公判は合計1時間半かけたもので、佐藤裁判長は最後の締めに「急迫不正の侵害に対する発砲に『やむをえず』の一文を加える」とした。


それほど平田巡査の発砲は非の打ち所がないくらいに正当性を帯びたもので、不合理性や不自然さは考えられず、一貫した供述は信頼性・相当性に足ると判断されたものだ。


平田巡査が負わされた外部的な圧力による負傷は、逃走のため平田巡査の首を絞めようとしたり拳銃を奪おうとした支那人凶悪犯・羅成「積極的な加害行為」を立証するもので、事件直後の平田巡査の精神状態やそれを診察した医師による供述には不自然な点や不合理な点は認められない。


複数の近隣住民が一連の摘発劇を目撃しており、全体的・総体的に不自然さや不合理さは見当たらず、平田巡査が羅成の暴行で負わされた怪我と一致しているなど、それら目撃証言の信用性は高いと考えられ、また、目撃者らは羅成が手にしていた凶器の位置などを把握していないが、非常事態にあって確認の有無は不自然なことではなく、これを以って「(羅成に)攻撃の意図はなかった」とする指定弁護人の意見は採用出来ないとした。


宇都宮地裁で行なわれた今回の「付審判裁判」は制度の性質上、裁判所が指定した弁護士らが「検察官役」を担ったもので、言ってみれば普段は犯罪を起こした被告の弁護を担っている弁護士が検察官となって公務員(警察官)の在りもしない罪を追及していたと考えれば分かりやすいだろうか。


とにかく、この指定弁護士らの言い分はムチャクチャである。


「平田巡査は先ず摘発に際して警棒を使うべきだった」としており、「それを怠った以上、拳銃使用は行き過ぎ」との主張をしていたが、地裁の判断は「(平田巡査は)警棒による制圧も考えたが、これを断念した理由についても明確に述べており、そこに不合理性はない」というものだった。


また、民事訴訟で羅成の妻であるチョウ・キンの訴訟代理人を努め、刑事裁判においても妻に代わって参考人として検察官側に陣取った人権派弁護士・鬼束忠則らの入れ知恵なのだろうが、指定弁護士らは「本署に連絡して応援を待つことも可能だった。それを怠ったがゆえに拳銃使用は不当」とする主張を展開。しかし、これも平田巡査の証言どおり、地裁は「(羅成を)追う前に本署に連絡しており、(平田巡査は)逃走を続ける者を追う職務上の必要性があったわけで、応援の到着を待たずに追跡を優先させた行ないは不自然とは言えない」とした。


事件直後、平田巡査がホルスターから取り出した拳銃の安全カバーと羅成が手にしていた凶器が発見された場所も平田巡査の供述どおり。


羅成が石灯籠を手に襲いかかって来た時も、「頭をカチ割られると思った」とする平田巡査の供述も一貫しており、信用性も高い。この際、平田巡査が確認した距離感や羅成の動作などが本署への報告と検察への供述、そして法廷における証言について、指定弁護士らは「誤差がある」として不自然さを強調したが、これについても地裁は「瞬時に動き回る状態への認識であって、多少の誤差があったとしても不合理・不自然とは考えられない」と結論付けた。


鬼束らもそうだが、指定弁護士らの法廷戦術は揚げ足取りや重箱の隅をつつくレベルのものである。


「羅成は石灯籠を手にして(平田巡査の)前に立っていたのみ」とする見解で、「恐怖に耐えられなくなった平田巡査が発砲した」としており、地裁はこれこそ「不合理且つ不自然」と一蹴。


一言で要約すれば鬼束含め7人の弁護士らに対して「バカも休み休み言え!」「ふざけた訴えを起こすな!」というもので、裁判官らは敢えて一つひとつの見解・主張に対していかに馬鹿げているかを論理的に読み上げたものだ。


検察官側の席で鬼束や日隅一雄ら銘打ての人権派弁護士が肘をついて頭を抱える仕草が度々見受けられる。彼らが完膚なきまでに打ちのめされた瞬間だった。



閉廷後の地裁前における街頭演説で、『NPO外国人犯罪追放運動』理事長代行の小野寺秀一は、「かつて鬼束ら人権派弁護士が法廷で平田巡査による羅成への発砲が起きた真相について、『日本人の外国人に対する激しい差別感情がある』旨を述べた」ことに言及。

 しかし、「現実の法廷で繰り広げられているのは日本人だから、日本の警察官だから外国人犯罪者に対して激しい差別的憎悪があるに違いない−とする明らかな『日本人蔑視』『日本人差別』だ! そのような日本人差別と謂われなき批難に対して黙していることが馬鹿げた裁判を引き起こさせた!」と喝破した。


今後、おそらくは控訴を視野に入れている鬼束らが取るべき戦術は「日本の司法は外国人に差別的だ」として自らの見解を正当化し、我々とは対極のスタンスから「極右・差別主義者に支配された暗黒司法を正せ」などとオカルト路線に走り出すことも懸念される。


だが、司法もその国にあって排外的であって当然ではないか。司法機関である以前に日本国あっての司法である。


その道理を無視したところに、日本に不法滞在して凶悪犯罪まで起こしながら、撃たれたからと言って被害者ヅラし、賠償金を寄越せだの発砲した警察官を罰しろなどという国・社会の存立を否定する訴訟が公然とまかり通る。


重要なのは外国人をはじめ凶悪犯罪者の人権をどう守るか…ではなく、日本人の生命・財産という「日本人の安全」をどう守るかだ。


その社会正義を喪失してしまえば、日本人の生命・財産を守るため、自らの危険も顧みずに凶悪犯罪に立ち向かったヒーローを本末転倒にも裁きにかける事態に陥ることを宇都宮地裁でのトンデモ刑事裁判は示していたに違いない。


裁判で閉廷が告げられた時、『主権回復を目指す会』の西村修平代表は被告側の席に歩み寄り、平田学巡査に「大変お疲れ様でした。これからも頑張って下さい!」と激励。その言葉に応えるように一礼した平田巡査の表情・仕草からはこれまでの張りつめた緊張感が和らいでいた。


最後に、これまで一貫して宇都宮市内・地裁前における支援行動を展開してこられたのは、縁の下で支えてくれた栃木県在住の有志らのご協力があったればこそで、日に陰にお力添え頂いたことに、この場を借りて感謝を申し上げたい。



マスコミはこんな時だけ取材に来るな! 警察官は訴えられて当然のような報道は一体何だ?少しは目を開けてモノを見ろ!



下校中の児童たちにもトンデモ裁判を知らせる
悪い人を捕まえたおまわりさんが逆に訴えられた!



支那人・朝鮮人という治安上の脅威を取り除け!




予想される控訴審でも戦い抜くぞー!!





栃木県の防犯協会は何をやっているんだ!? 県警OBはどうした!? 君たちの同僚が訴えられても無反応か!? 窮地に立たされた仲間を救ってやれよ!








☆動画ご紹介 平成23年2月10日 宇都宮地裁前 IN栃木



ジャーナリスト・安田浩一氏も猛反省を!NPO外追、瀬戸弘幸顧問






文責:サイト運営一課    平成23年2月21日更新



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