☆活動報告 12・21 IN真名子〜宇都宮
公務員を虐める亡国司法を許すな!
凶悪支那人への強硬措置を外国人差別にすり替える暗黒法廷!
平成22年12月21日
☆御礼
栃木遠征に際し、たくさんのカンパを有り難う御座いました。
【ご報告】
平成22年12月21日、栃木県の宇都宮地裁において同県警の平田学巡査(現巡査長)が「特別公務員暴行凌逆致死罪」に問われた公判の第四回目(結審)が行なわれた。
この事件は4年半前の平成18年6月23日、上都賀郡西方町真名子において職務質問に抵抗した挙句、凶器(石灯籠)を持って襲いかかってきた支那人の男・羅成(らせい)に対して当時、真名子駐在所勤務であった平田巡査が拳銃一発を発砲して犯行を未然に防ぎ、県民・国民の生命と財産を守ったものであるが、被弾によって死亡した羅成の妻ら遺族が平田巡査を刑事告発、併せて民事でも5千万円の賠償請求を起こしていたものだ。
これまでの民事・刑事を通じた両裁判では人権派弁護士・鬼束忠則らによって平田巡査を凶悪犯に仕立てるような狡猾で卑劣な法廷戦術が展開されてきたものだが、第一回目の口頭弁論・公判から『主権回復を目指す会』の西村修平代表とわが『NPO外国人犯罪追放運動』は一貫して県警巡査の発砲を支持するとともに、国家・社会を形成させる在るべき道理を打ち立て、警察官職務執行法に基づく警察官の職務遂行によって日本人の安全が守られるよう支援行動を展開してきた。
刑事裁判は今回の公判で結審を迎え、いよいよ来たる平成23年2月10日、同地裁にて判決が言い渡される。
一発の銃声で守られた平穏な地域社会!
21日夜明け
当日の裁判を前に、われらNPO外国人犯罪追放運動の一行は実際に発砲のあった真名子駐在所の付近を視察・ルポした。
コンビニはおろか自販機さえなかなか見つけられなかった真名子の景色
立派なつくりの駐在所 駐在所の付近
のどかな住宅が並ぶが、都会のように遮蔽物が少なく、周辺の見渡しは非常に良い。犯人・羅成は逃走してもすぐに発見されると考え、平田巡査に致命的な危害を加えて逃走しようと企てたのだろう。
逃走する羅成と追跡する平田巡査による格闘のあったJA倉庫前
実際に発砲があった民家の庭先
隣接する民家の庭に羅成は逃げ込み、それを平田巡査が追った
事件当時を検証し、外国人犯罪者には特に強硬措置が必要であると説く小野寺秀一・NPO外国人犯罪追放運動理事長代行
21日正午
街宣開始の直前
宇都宮地裁前にて警戒にあたる警察官らと記念撮影におさまる西村修平代表
街宣開始直後に道路使用許可がないことを理由に中止を要請してきた栃木県警文句は後にしてくれ! 何? 出来ない? だったら強制排除してよ(笑)
猛然と栃木県警に食ってかかる西村代表。あなた方、県警が訴えられて貶められていることに対して国民が立ち上がってんだぞ! パチンコ屋のマイクを使った呼びかけにあなた方はいちいち道路使用許可だの何だのと言うのか!?下らないことでガタガタ言うなよ! 署長がそんなことを言ってんのか!? 県警本部長か!? だったら今から県警本部に行くか!?
仕方がないので付近の駐車場(私有地)に移動して街宣開始!
(右)我がNPO外追から小野寺秀一理事長代行。単に警察官の発砲を支持する行動ではない! 日本の未来がかかっているのだ!
凶悪犯罪に拳銃使用などの強硬措置で臨むのは当然。これを凶器を振りかざした容疑者には殺意まではなかっただの脅すつもりだったとして凶悪犯を擁護し、凶悪犯罪を増長させる人権派弁護士は揚げ足取りに終始して論点をすり替えることに終始する悪辣なネット・ユーザーとその手口は酷似している。
そのような戯言が通用するのは屁理屈天国の『2ちゃんねる』と閉ざされた暗黒の法廷だけだ。凶悪犯の人権を最大限に尊重して、平穏な社会生活をも脅かす人権派は国家・社会を構成する一員としての常識さえも持ち合わせていない。
ここまでトンでも裁判が横行してしまった事実は拭い去れないが、ギリギリでも「無罪」を勝ち取らねばならず、良識ある日本人にとってそれ以上の譲歩は絶対に許されない。
参加者手書きのプラカード
支那人への発砲が根底には民族差別意識があるだとか、ふざけたことを抜かしてるんじゃない!
暗黒の密室裁判を許さないぞー!!
そして、いよいよ舞台は注目の公判へ!
凶悪犯制圧の道理を歪める人権派の狡猾戦術を退ける気概持て
支那人凶悪犯・羅成と平田学・県警巡査による格闘のあった真名子駐在所近くのJA倉庫前
栃木県警巡査の平田学氏が「特別公務員暴行陵虐致死罪」に問われた刑事裁判の結審(第四回目)は、12月21日の午後12時30分から同50分にかけて宇都宮地裁内の所定の場所において抽選券の配布が行なわれた。
このところマスコミ紙上では取り調べでの警察官による自白強要など、特別公務員暴行陵虐罪が何かと問題視されているので同様の罪で裁かれている平田巡査にとってイメージが悪いが、平田巡査が直面しているケースは凶器を振りかざしてきた支那人(中国人)への発砲即ち正当な職務執行が「暴力ではないか」と難癖をつけられたものである。
今回は48名分の傍聴席に対して抽選に並んだのは50数名であったため、かなりの高率で抽選に当たった。私ども『NPO外国人犯罪追放運動』は4名が並んだうち全員が当たったし、『主権回復を目指す会』(西村修平代表)も帰京のため宇都宮を後にした数名を除いてほとんどの者が傍聴することが出来たのである。
民事・刑事両裁判を通じて今回、初めて宇都宮地裁まで出張してきた警視庁公安部公安第三課の2名も抽選に当たり、先ごろ講談社発売の『g2』の在特会バッシングで一躍話題となったジャーナリスト・安田浩一氏も入廷。
(初公判は約2分の1の確立、第二回目と第三回目の公判は定員割れ)
これまで抽選券配布の場所にて西村代表らが「マスコミ関係者のダフ屋行為を警察は取り締まれ!」「マスコミは初公判だとか結審だとか、判決の時だけ来て受け売りみたいな記事を書いてちゃ駄目だよ!」とするヤジを飛ばしていたのが功を奏したのか、この日はマスコミ関係者も「動員」を控え目にしたようで、主権回復を目指す会メンバーがマスコミ関係者から余った傍聴券をタダで譲り受けるという一幕も見られた。
開廷よりやや遅れて法廷に入った私の目に飛び込んできたのは、証言台で証言を開始する直前の「チョウ・キン」の後ろ姿だった。平田巡査の職務質問に激しい暴行を加えるなどして抵抗した挙げ句、再三の警告にも関わらず逃げ込んだ民家の庭で石灯籠や竹の棒を振り回して襲いかかったため、平田巡査の発砲を受けて死亡した凶悪支那人・羅成(らせい)の妻だ。
この女は民事裁判の審理・判決においてもその姿を見かけているが、前回出廷した時よりも綺麗に束ねた髪をやや茶色に染めていた。その髪には髪飾りまでして上着は洒落たコートに身を包んでおり、背後から一見するとまるで別人のようで私はもしかすると替え玉が出廷しているのではないかと思ったほどだ。
証言を終えて検察側参考人の席に戻り、自身の訴訟代理人で人権派弁護士・鬼束忠則の横に座って一言二言の言葉を交わした時にやっとその素顔を確認出来たが、やはり薄黒くくたびれた顔はそのままの同一人物であった。
ちなみにこの羅成の妻、チョウ・キンは証言台では涙まで流して夫の無実と警察官の横暴(?)を好き放題に並べ立てたが、席に戻るや終始ふてぶてしく、時には肘をついた姿勢で「何言ってんのよ〜」と言わんばかりの表情と態度で法廷での様子をうかがっていた。
チョウ・キンが証言台で述べたことは民事裁判の時とほぼ同じ。1970年1月15日生まれの自分より2歳年上の夫は二人の子供にも優しい父で、自身の両親にも親孝行であったとうそぶく。「温厚な人で家庭内での暴力沙汰などは一切なく、地域では橋の建設や農業にも尽力するなど村の人から尊敬されていた」とする辺りはセオリー通り。
ろくに舗装もされていない村に道路を通す資金を稼ぐために夫は研修生として日本行きを決意した−としているが、そんなものは地方政府なりが担うべき問題である。そもそも支那人には日本人のように郷土への愛着や執着がなく、そのため世界各地に支那人が大挙して移住する現実を招いているとされる。
日本に行った後の夫・羅成からチョウ・キンは度々連絡を受けているが、「帰りたい」「すぐに会いたい」としながらも研修先の会社から失踪、不法滞在になってまで日本に留まり続けたのは不自然だ。羅成はチョウ・キンに対して「研修制度の実態が違っていた(思ったより稼げなかった?)」と話していたと言うが、この辺りはいかにも密航ブローカーの口車に乗せられ、借金までつくって来日した者の言い分らしい。
そして夫が事件を起こした年月の06年6月、チョウ・キンは羅成から「仕事がないから帰る」との連絡を受け、その当時の様子を「嬉しくて仕方がなかった」ように述べているが、問題の箇所はこのあと!
法廷でチョウ・キンは「日本での不法滞在は犯罪と知っていたが、何故それで夫が撃たれなければいけないのか?」と悔しさを滲ませるように涙ながらに述べたが、平田巡査は何も相手が不法滞在者だから撃ったわけではない。
羅成が凶器を手に、再三にわたる警告にも従わないどころか「撃ってみろ!」と挑発して襲いかかってきたためにやむなく発砲したのである。
完全な論理のすり替えだ!
羅成が凶器を振りかざして襲いかかり、平田巡査が発砲した現場
不法滞在即ち発砲の対象というわけではあるまいに。 大体、母国へ早々に帰る意思があったのならそこで大人しく捕まって入管に引き渡されるのを待てば良かっただけだ。そうすれば三度の食事と寝る場所が保証される上に撃たれることはまずない。まして日本人の血税を使っての母国への送り戻しなのだから至れり尽くせりではないか。
チョウ・キンは証言台に立つ間、夫の羅成を「犯罪とは無縁」として被害者然とした振る舞いに終始していたが、長きにおよぶ不法滞在そのものが立派な「犯罪」である。
さらには「家庭で一度も暴力をふるったことのない夫が外国で警察官を殺そうとするなど考えられない。…目撃者がいないのが悔しい」としてまたも事実を歪曲しているが、目撃者は複数存在して実際に裁判でも証言している。「男(羅成)が激しく警察官(平田巡査)を攻撃していた」と。存在しないのは「自身にとって都合の良い目撃者」のことであろう。
支那人が警察官に致命的な気概を加えようとするのは日本だからこそやるのだ。彼らの母国で人民警察にそのような振る舞いをすれば一発の発砲どころでは済まない。まして共産主義独裁国家では日本の警察のように迅速且つ公正な情報公開などは期待出来まい。
最後にチョウ・キンは「事件から4年半、私の住んでいる所は今も発展しておらず、地域での生活はさらに苦しくなって、朝から晩まで二人の息子の面倒を見る間もなく、農業をしたりクリーニング屋でパートをしたりして、このような困難な中で毎日のように夫を思い出し悲しみに暮れている」旨を述べて時代遅れなお涙頂戴劇を演出して見せたが、地域社会が発展していないのも自身の生活が苦しいのも日本と日本人にとっては何の関係もなく、仮に夫の羅成が帰っていたとしても生活状況に然したる違いはなかっただろう。
裁判の終了後、主権回復を目指す会の西村代表は地裁前でのインタビューにて「日本から多額の経済援助を受けて、そのカネで原爆やら軍備増強に勤しみ、今また尖閣沖で絶えず日本を恫喝し侵略行為を加えている共産・支那のどこが貧しいのか!? そのような国の人間が自身らの貧困を日本人の責任にすり替え、身内が引き起こした凶悪犯罪についてこれに毅然と対処した日本の警察官を訴えるなどは盗人猛々しくて本末転倒も甚だしい!」として怒りを露わにした。
法廷の証言台で平田巡査に対して「嘘八百を並べて許せない。良心はあるのか?」と述べたチョウ・キンだが、その言葉はそっくりそのままお返ししよう。
次にいよいよ検察官役の指定弁護士からの意見陳述と求刑へ!
「無罪」判決が濃厚の中にも不安定要素が見え隠れ!
原告側(支那人凶悪犯・羅成の妻)による証言の後、一度は検察(宇都宮地検)の判断で不起訴となったこの「特別公務員暴行陵虐致死罪」での刑事裁判が原告の「不審判請求」によって開かれることになった公判であるため、裁判所から無作為に選ばれた「検察官役」を担う「指定弁護士」らによって論告と注目の「求刑」が為された。
指定弁護士側は初公判からの太田・橋本・梅津の3人。
まず「被告人(平田学巡査)による発砲は正当防衛に該当せず、職務執行法に値しない」とする法的評価を結論付けた。
続いて「JA倉庫前で拳銃を奪おうとした事実はない」「目撃者はなし」「拳銃のホルスターは外れておらず、羅成さんは被告人が転倒した直後に逃走を図っていることからそのような意図(拳銃強奪)はなかった」とした上で、被告人とされる平田巡査の行動について「本署に連絡しようと思えば出来たはずだが、それをしていない」とする状況のみで事実を有罪に誘導しようとしている。
「羅成さんに引き倒されたとされる際に打撲などの負傷を負っていない。病院での診察時に被告人自身がそれ(打撲の事実)を主張していないし、診察にあたった医師の証言も信用に値しない」と一方的。
さらには暴行した際に平田巡査が自身の両腕で羅成の両腕を掴んだ事実はあるとしながらも、それを以って「被告人の首を締めるような行為はなかった」「殴る蹴るの暴行も加えていない」としてJA倉庫前での格闘において平田巡査の護身によって未然に防がれたに過ぎないというのに、羅成が拳銃を奪おうとした事実や首を絞めようとした事実まで「なかった」と言い張るのである。
次に民家での出来事について、「被告人は羅成さんが持っていたとする石灯籠の持ち方についても説明出来ておらず、羅成さんによる被告人への攻撃は積極的なものではない」とした。
そして、発砲については「被告人が威嚇射撃を躊躇った事実はなく、羅成さんは背後から撃たれることを恐れて逃走しなかった」などという後付としか思えない理由を羅列。まるで平田巡査は発砲せずに羅成を逃がすように仕向けるべきだったと言わんばかりに「被告人が羅成さんを逃がさぬよう、なおかつ羅成さんから攻撃されぬよう保ったとする2メートルの距離が発砲を招いた」とする論説を延々と展開。
指定弁護士側の論告は同じ口調で淡々と長々述べられたもので聞き入っているうちに猛烈な睡魔に襲われてしまう。よく言いがかりをつけてくる相手への憤りを表わすセリフとして「何を眠たいことをグダグダと言いやがって」というのがあるが、まさにこのことだろう。
指定弁護士らの求刑は「懲役4年」!
続いて「被害者参加制度」に基づいて法廷内での尋問と要求が認められている支那人凶悪犯遺族の訴訟代理人である鬼束忠則が論告に立ち、「被告人は拳銃使用を正当化させようと羅成さんの凶暴性を誇張するなど、汲々と保身にばかり走っている」などと言及し、その必要はないのだから当然なのだが、平田巡査が法廷の内外において「一切謝罪していない」ことにも言及して、こちらは指定弁護士らより1年加算して「懲役5年」を求刑。
よくインターネット上では巧妙に論点をはぐらかし、議論を自らの思惑とする一方向へ結論付けようとする口舌の徒が散見されるが、指定弁護士と鬼束ら人権派弁護士のやり口もまったくそれと同じで、その前提条件というべきものが完全に欠落しており、自身らにとって都合の良い部分のみを持ち出して拡大解釈している。
次に被告人側(平田巡査側)より平野浩視(ひらの・ひろみ)弁護士が颯爽と席を立ち、凛と正論を述べ、立ち込める暗雲を振り払うかのようにそれらの主張を覆しにかかった。
爽快! イケメン敏腕弁護士の大反撃!
栃木県宇都宮市内に『平野浩視法律事務所』を置く平野浩視弁護士はスマートで華奢な体格、愛嬌のある笑顔とは裏腹に鋭く論点を突き、これまで民事・刑事両裁判において一貫して栃木県と平田巡査の弁護を担い、鬼束忠則や日隅一雄ら銘打ての人権派弁護士ら4人(刑事裁判では指定弁護士も含めて7人)を向こうに回し、ほとんど一人で圧倒するかのような法廷戦術を展開してきたやり手中のやり手弁護士である。
法廷はおろか裁判所内でも一切の撮影が禁止されているため、その素顔を当ブログにてご披露出来ないのは残念であるが、法廷で意見陳述や論告に立つ時の喋り口調はまるで正義派弁護士が司法の腐敗に立ち向かうテレビ・ドラマの法廷劇を見ているかのようで、聞き入っている側を爽快な気分にさせてくれる。
その一部始終は以下の通り。
「被告人は無罪であると主張いたします。
被告人が発砲にまで至った供述を裏付ける目撃証言がないことを以って、その供述には信用性がないかのように言われても困るとしか言い様がない。
事件当時の羅成には強固な加害意思に基づく逃走意思があったことは明白で、唐突に恐怖心に駆られて被告人が発砲したとは考え難い。
『拳銃を構える行為』と『発砲』には大きな差異があり、拳銃使用の姿勢を見せたこと自体が違法性と見ることは出来ない。
威嚇射撃と言えども慎重性が求められるもので、威嚇射撃のみで犯行を制止することが可能か、あるいは被弾させる必要があるかは自らの判断で瞬時に決断を求められる」
要するに鬼束ら人権派弁護士はとかく平田巡査が警棒ではなく拳銃を使用したとして問題視しているが、拳銃使用(発砲)のポーズを見せたことで犯行を制止出来たのならそれに越したことはない。わざわざ威嚇発砲する必要もないではないか。
ところが、羅成は正対する最中に「撃てるものなら撃ってみろ!」という仕草で平田巡査を挑発した行動に見られるように、威嚇発砲したところで犯行が制止出来たとは考え難い。
むしろ威嚇発砲しようものなら、羅成は「やはり日本の警察は(人を)撃つことは出来ない」として嵩(かさ)にかかって攻撃してくることが十分に予測出来た。従って犯行を制止するには発砲して尚且つ命中させなければならなかった。
よく人権派弁護士は凶悪犯の凶器を用いた犯行について、脅すことが目的だった、危害を加えるつもりはなかったのではないかとする旨を述べて擁護・弁護を図るが、こういう警察官の拳銃使用(「構え」と「発砲」)こそ使用ありきで語ってはいけない。
1)警察官が拳銃を「構える」ことで発砲する意思表示をして犯行を制止しようとした
2)それでも犯行が止む気配がなかった(威嚇発砲も無力)ので、従って発砲した
こういう場面で警察官は被疑者を逃亡させることを前提で対処してはならないし、また、保身だけのために自身がそこから逃げ出すことも許されない。
続いて平野弁護士は警棒よりも拳銃使用に至った合理性を説明。
「事件当時、被疑者は一方の手に竹の棒、もう一方の手に石灯籠を持っており、こうした状況への対処として被告人は有効な拳銃使用を選択した。
拳銃を使用する前段階として警棒の使用を定めた警察官職務執行法の条文は平成13年に削除されて存在しない。
被疑者が凶器を持って襲いかかってくる直前、JA倉庫前での揉み合いの経過を考えれば制圧の困難さは容易に想像がつく。
威嚇射撃で犯行を制止することが困難な場合、被弾させることも止むを得ない。
犯行制止のためには拳銃使用以外に方法がなかったと考えるに足る相当性がある」
平野弁護士からの論告を以って、支那人凶悪犯・羅成に発砲し死亡させた栃木県警巡査・平田学氏が遺族らによって起こされて裁かれている刑事裁判は全ての審理を終了した。
最後に、この日も被告人側の席で終始表情を崩すことなく聞き入っていた平田学巡査が意見を表明する場を与えられる。
「私は今回の裁判で事件の真相を誠意を以って話しました。結果として容疑者(羅成)が亡くなってしまった事実は残念ですが、警察官として正当な職務・使命を全うしたものと信じています」
判決は来年、平成23年2月10日(木曜日)午後1時30分に言い渡される。
民事裁判の第一審判決で羅成の行動が「殺人未遂」に該当するものであり、平田巡査の発砲が自身のみならず県民・国民の生命と財産をも守る「正当防衛」と断定された結果から踏まえ、また、平野弁護士による道理に適った論告からも「無罪」判決は揺るがないと確信するものだが、それでも予断を許さない。
また、スンナリと無罪の判決が下されれば良いが、ここに裁判官の「傍論(ぼうろん)」などが付くと事は厄介だ。判決そのものは無罪だが、「警察官の発砲を極力制限するような法および制度上の改革と整備が求められる」だの「外国人への差別感情を助長させることのないよう警察行政としての機能をチェックする機構が望ましい」だのといった余計な意見が付けられると、これ一つで状況は大きく暗転する。
この傍論こそは外国人参政権の要求然り、反日勢力およびそれらと結託した偏向メディアが敗訴をあたかも「勝訴」であるかのように騒ぎ立て、日本の法制度において差別・迫害など存在しないにも関わらず、その事実を歪曲し、さらに司法・立法・行政を妨げる策略が今日まで仕掛けられてきたのである。
傍論が付かない、完全無条件の無罪判決こそ望む!
動画ご紹介 凶悪支那人に対する発砲現場ルポ
「凶悪支那人へ発砲」正義の警察官を付審判(起訴)で裁くな!
文責:サイト運営一課 平成22年12月23日更新